鎌倉時代の高僧「栄西(えいさい)」の書いた日本最初のお茶の本「喫茶養生記」には“茶は養生の仙薬なり”と薬としての効用があると書かれています。そんなお茶の豊富な栄養・薬効成分をご紹介します。
カテキン類(お茶の渋み成分)
発ガン抑制作用 抗腫瘍作用 突然変異抑制作用 抗酸化作用 血中コレステロール低下作用 血圧上昇抑制作用 血糖上昇抑制作用 抗菌作用 抗ウイルス作用 虫歯予防 口臭予防(脱臭作用)など
多糖類
血糖低下作用
カフェイン
覚醒作用 強心作用 利尿作用
ビタミンC
抗酸化作用 ストレス解消 風邪予防
βカロチン
抗酸化作用 抗がん作用
ビタミンE
抗酸化作用 老化防止
アミノ酸(GABA)
血圧降下作用
フラボノイド
口臭予防 血管壁強化
フッ素
虫歯予防
テアニン(アミノ酸の一種)
緑茶のうま味成分